とうまです!
休日はいつもより沢山寝られますよね。
仕事日より2-3時間も遅く起きて、
朝からベッドでYouTubeを眺められる。
幸せなひと時…
そんなあなたに警鐘を鳴らすという意味で、
“休日を想定したデート準備”をテーマにお話しをします。
まずは仕事の朝の過ごし方について
準備にどれくらい時間をかけているか
振り返ってみてください。
僕が20代前半の頃は
起床→トイレ→洗顔→着替え→ご飯
これをたった20分でこなしていました。
仕事に行きたくなかったから出勤時間
ギリギリまで寝ていたかったのです。
朝にちょっとでもイレギュラーな出来事が
起これば遅刻するような毎日でした。
さてその感覚でデートを迎えたので
「普段の準備が20分くらいだから、
1時間もあれば余裕だろう」と思っていました。
ところが初デート当日は時間が全然足りず、
高速道路を使ってなんとか待ち合わせへ。
急いでいたから髭の剃り残しはあったし、
髪型は全く決まっていないし、
全く余裕がない状態でデート開始。
女の子からは「なんか疲れてそうだね」
と心配までされてしまい、会話も空回り。
当然二度目はなく、今でも苦い思い出です。
実は『人と会うために準備をする』
ってものすごく労力がかかることです。
僕が初デート当日にしていた
最低限の準備は次の通り。
・シャワー(洗顔)…20分
・ドライヤー …15分
・髭剃り …5分
・歯磨き …5分
・ヘアセット …20分
・服のアイロンがけ …40分
・爪切 …10分
・トイレ …10分
・ご飯(軽食) …10分
合計 135分→2時間15分
身なりを整えるために最低でも
2時間は確保しておきたいところですね。
起きる時間が仕事日より遅いと
体の動きもいつも以上に重たいです。
仕事の朝とリズムは全く違います。
仕事前にしているヘアセットすら、
デート当日は緊張して失敗します。
ワックスを使ったヘアセットなら
髪を洗い直して再チャレンジです。
服のアイロンがけなんて普段しないので
「このくらい時間かかるだろう」と、
甘い見通しで全てがずれ込みます。
ちなみに
アイロンがけなんて日常的にしないので
どれくらい時間がかかるか予想もできてません。
『爪を切る』『トイレに行く』
これらも一つの行動だけでみると
時間はかからないと思いがちですが
見るべきところはデート当日にすべき
“項目数の多さ”です。
爪を切るなら、“爪切りを探す時間”
アイロンなら“アイロンを用意する時間”
次項目にうつるための時間も含めたら、
案外知らないうちに時間は経ちます。
そのためあなたが想定している時間の
倍は見積もっていた方が良いです。
待ち合わせ場所に行くための時間も
当然準備とは別にかかりますので
そこにも注意してください。
あなたが車でデートへ行くならば
休日の道路の混み具合も加味しなければ
なりません。
こうやってみるとデート準備って
正直、面倒くさいんです。
普段意識しない行動をするので
休日にも関わらずエネルギー使いますし、
デートだって慣れていない始めのうちは失敗します。
「あんなに時間をかけて準備したのに、
デート失敗したら苦労も無駄じゃないか」
実際僕は失敗したときそう考えていたので
気持ちがめちゃくちゃわかります。
準備にかけてきた時間は決して無駄ではありません。
むしろ今のうちに「準備に時間をかける」
行動に慣れておかなければ
本当にあなたと縁がある人と巡り会えた時、
余裕をもった行動ができません。
結局、何事も慣れなんです。
準備も慣れ、デートも慣れ
これらが習慣化されてくると、
エネルギーを大して使わなくなります。
そうすると本当にエネルギーを使うべき
デート会話に集中ができます。
今の「面倒くさい」の積み重ねが、
あなたの未来を確実に作っているんです。
最高に可愛い彼女との未来のために
「面倒くさい」を一個ずつ乗り越えてやりましょう
それではまた!

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