とうまです!
こんなテーマにしたのはいいですが
当然僕だって彼女は欲しいです。
ただこの言葉を口にしている間は
残念ながら彼女ができないんですね。
そんなバカな?と思うでしょうが
僕はその罠にかかっていました。
実はこの言葉を口に出してしまう
“背景”に理由が見えてきます。
彼女が欲しいからマッチングアプリをするんだよ!
そんな声はごもっともですが結論、
“あなたのビジョンが弱いから”です
『目標は大事』って言葉は
誰もが一度くらいは聞いたことあると思います。
目標=ゴールのイメージです。
なぜゴールのイメージが大事かと言うと、
イメージが具体的であるほど、
あなたの言動や行動に魅力が出るからです。
『彼女が欲しい』って言葉は、
彼女を作ることそのものをゴールに
設定してしまっている状態なんです。
これの何が問題かというと、
彼女を作ってからの未来が見えません。
例えると『海外旅行いつか行きたい』です。
日本に住んでいるから日本以外の国に興味がある。
これ「どこに行って、どんな過ごし方をしたい?」
全く中身が見えていない状態と一緒なんです。
お話を戻しますが
・年下の彼女を作って冬に北海道旅行に行きたい
・同い年の彼女を作って家で映画鑑賞デートしたい
・価値観があう彼女と一日中ゲームをして過ごしたい
これくらいは具体性があると良いですね。
もしここのビジョンが無いまま
マッチングアプリを始めた場合、
『いいねがもらえた』『マッチングできた』
こんなアプリ上のたった一工程に一喜一憂します。
運よくデートに行けたとしても、
一見単なる会話が成立したようにみえて、
二人の未来の会話に深みが出ないんですね。
未来に希望や願望を持っている人は
どこか輝いていて魅力的に映ります。
「この人なんかイキイキとしているな」
「この人と一緒にいたら楽しそうだな」
そういった態度に女性は惹かれます。
ビジョンがない人は会話に想いが乗らず、
「この人って何が目的で私と出会ったの」
と思われるような会話になります。
『僕と一緒にいれば楽しい未来が待ってる』
を想像させることが一つのカギです。
ここのビジョンって別に相手の理想と
完全一致している必要はないですし、
大きな夢を見せる必要もありません。
「一緒にカフェを楽しめそう」
「一緒に手をつないで歩くの楽しそう」
この程度なビジョンでいいんです。
しっくりこないかもしれないですが
女性があなたのビジョンそのものに興味が
ある、ないという視点ではなく
「この人は私に非日常をくれそうか?」
という視点が大事です。
デートは“映画の予告編”みたいなもので、
予告で「これ観たい」と思わせるためには
内容そのものより“雰囲気”や“非日常感”が
大事なんです。
『アクション映画』そのものに興味が
薄くても、俳優が恰好よかったり
世界観に惹かれたら見たくなる。
女性にはそういう性質があるものだと
思ってください。
インドア派だと公言してる女性だろうと
素敵な彼氏とは旅行にいきたいタイプかも
しれません。
プロフに書かれた情報なんて1割程度で、
お互いの価値観は実際話してみなければ
見えないところばかりです。
誤解がないように改めますが
“自分の目標を叶えられる女性を見つけよう”
といったあなたに向けた言葉ではなくて
“あなたがビジョンを持っていること自体が
女性目線ではとても大事”です。
例えばあなたが旅行することが夢だからと、
「出不精な女性はお断り」な考えになると
そもそもの出会いを狭めてしまいます。
「この人インドアそうだな」とか偏見で
出会いの可能性を狭めることもあり得ます。
まとめ。
・彼女が欲しいなら自分のビジョンを持つこと
・女性にそのビジョンに共感してもらうよりも、
「この人といたら非日常がありそう」
と思わせること。
恋愛は“理屈”ではなく“空気感”です。
あなたのビジョンに対する想いが
これから会う女性に対してワクワクを見せ、
あなたと付き合うにあたっての魅力に繋がります。
なんとなく彼女が欲しいと思っている人は
これを機に、目標を描いてみてください。
その姿勢がこれから会う女性を惹きつけます。
それではまた!

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