シングルマザーとの恋愛

とうまです!

僕は1年ほどシングルマザーと交際したことがあります。

20歳後半に音楽活動をしており、

一人のお客さんとして出会いました。

僕はその女性に一目惚れだったので

「子どもがいても好きの気持ちがあれば関係ない」

「離婚という失敗経験あるのはむしろ長所」

そう思ってお付き合いしました。

その経験からはっきり言えることは

『恋愛慣れしてないうちは避けるが賢明』

マッチングアプリも離婚歴・子持ちの

シングルマザーな女性は沢山いますので、

そんな女性との恋愛も視野にいれている方は

参考してください。

僕が当時大きなストレスとなった2点を紹介します。

①デートが子供主体になる

②生活リズムによる温度差が大変

① デートが子供主体になるストレス

『あなたが彼女とやりたいデート』に

子どもの都合が入ってきます。

「彼女と二人きりでイチャイチャしたい」

「彼女と二人きりで旅行したい」

そんな思いとは裏腹に

“二人きり”時間の確保が難しいです。

例えば彼女の住まいが実家であれば、

子どもを実家に預けてデートもできますが、

僕の元カノは離婚後に団地へ引っ越し、

両親のいる実家は往復2時間でしたので

毎回二人きりにはなれませんでした。

幸いにも子どもが僕に懐いてくれたので、

3人でのデートも楽しかったのですが、

本当は二人きりでイチャイチャしたかった。

子どもが寝静まった夜の遅い時間が貴重で、

その時にイチャイチャはできましたが、

子どもが近くにいる状態は気を使いますし、

日中子どもと関わり疲れて夜は眠たいです。

「二人きりでイチャイチャしたい!」

そんな当たり前の願望が叶えられないので、

子どもを邪魔とすら感じることすらあります。

男女の恋愛のゴールは“子孫繁栄”です。 

“自分の子が、未来でまた子を残してほしい”

次世代に自分の遺伝子を残したいという

本能があるおかげで、

我々は我が子に無償の愛情を注げられます。

ただこれは反対にいうと

「自分の遺伝子を残せない相手には

リソース(時間と金)を使いたくない本能」です。

それが彼女の子どもに向いてしまいます。

他者貢献が人一倍深い男性はこの課題を

努力や愛情をもって乗り越えられます。

僕はそんな彼らを今でも本当に心から尊敬します

どれだけ彼女の子どもと仲良くなれても

やっぱり血が繋がっていないのが事実です。

ふとした喧嘩やすれ違いがあったとき、

「この子は僕の子では無いんだ」と思います。

彼女の子どもについて悩める人はむしろ

自身の将来を真剣に考えており、

責任感があるからこそ悩んでいる証拠なので

決して悪いことではありません。

ただあなたが彼女と付き合う選択は

子どもの未来に必ず何かしら影響を及ぼします。

本当に彼女と子どもを幸せにできるのか?

覚悟は強く問われるのでやっぱり

恋愛慣れしてないうちは避けるが賢明です。

② 生活リズムによる温度差が大変

彼女は子どもの『お母さん』であり、

当然旦那がいないため全て一人でしています。

子どもの送迎・ご飯を作る・風呂に入れる

病気・学校に関するトラブル対応など大変です。

独身のあなたと過ごし方が全く違います。

その生活リズムのズレが原因で

・男性が女性に不満を持つパターン

・女性が男性に不満を持つパターン

おそらくどちらかに直面します。

「あなたが彼女との時間を積極的に作りたい」

タイプであれば、まず子どもに不満が向きます。

子どもがいるから子ども優先、

自分との時間は作ってもらいにくい。

それは当然と頭では分かっていても、

日常的になるとそのうち不満は募ります。

反対に「女性があなたとの時間を作りたいタイプ」

であれば、『私は自分が忙しい中であなたと時間を作っている』

と不満をぶつけられる対象になります。

自分1人の時間も大事にしている男性にとっては

これが結構なストレスです。

『彼女の方が忙しいから自分も我慢しなければならない』

あなたのプライベート時間を制限します。

この問題を解消するためには”同棲”が早いですが、

例えば子どもが小学生なら

居住地の自治体が学校区となるため、

“転校”の問題がでてきます。

女性側に合わせてて引っ越しをするか?

もしくは子どもが転校をするか?

もはや自分と子どもの人生を巻き込む

大きな出来事、簡単な話ではありませんね。

やはり恋愛慣れしてないうちは避けるが賢明です。

さて2つの大きなストレスを語りました。

ただ中には

『恋愛初心者じゃなくても避けた方が

賢明じゃないの?』と思われた方もいると思います。

僕がそもそもこれに悩めたのは

独身同士で恋愛もしたうえで、

シングルマザーと付き合ったためです。

恋愛エピソードの比較ができたということです。

独身同士の恋愛でしか得られない楽しさもしんどさも

全て知ったうえでシングルマザーと恋愛すれば、

見えてくるものは絶対に違ってきます。

だからこそ恋愛慣れしていないうちは

まずは独身同士で付き合って、

恋愛そのものへの価値観を見つめなおしてほしいです。

「別れたとしても良い経験だった」

そう前向きに考えらるのは独身同士だからです。

シングルマザーとの恋愛は子どもを巻き込みます。

そこを十分に覚悟してください。

誤解しないでいただきたいのは決して

“シングルマザーと恋愛をするな”

ではありません。

自分の価値観に強く向き合ったうえで、

シングルマザーと恋愛はむしろ素敵です。

あなたにとって恋愛の選択肢は

決してシングルマザーだけではないということ。

後悔のない恋愛を応援しています。

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