とうまです!
「趣味が合う女性と付き合いたい」
「休みに一緒な趣味を楽しみたい」
僕もかつてそんな理想がありました。
ただ趣味が合う・合わない女性それぞれと
お付き合いした経験を踏まえて、
「趣味が合うことは必須事項じゃない」
と思ったので実体験をもとにお話しします。
“趣味が合わなかった彼女とのエピソード”
当時お付き合いしていた彼女は
『本屋巡り』が好きでした。
全国チェーン書店のような本屋ではなく、
本でデザインされたお店というか、
非日常な雰囲気や景色を楽しめる
写真映えしそうな本屋なイメージです。
僕は本屋巡りに興味はありませんでしたが
実はそれが良かったんですね。
なぜなら自分が無関心だからこそ、
彼女のこだわりと衝突しませんでした。
彼女は本屋巡りの魅力について嬉しそうに
語ってくれたり、その非日常な空間を一緒に堪能しました。
また僕は無関心だからこそ“新しい発見”が
楽しかったんですね。
本屋巡りそのものに興味は無くても
彼女が楽しそうにしている様子と、
自分1人では決して知ることがなかった
場所を彼女のおかげで知ることができた。
それが今でも鮮明に記憶に残っており、
最高の思い出の一つだと思っています。
続いて“趣味が合った彼女とのエピソード”
当時お付き合いしていた彼女は
僕と一緒で『カラオケ』が好きでした。
僕は社会人になってから本格的に
ボイストレーニングや音楽活動をしたこと
があり、彼女とはそこで出会いました。
お互い好きな歌や方向性も似ていました。
なんて素敵なご縁だと思ったんですね。
ところがそう簡単な話ではなかったです。
僕も彼女も好きな歌は共通していましたが
歌唱に対するこだわりがあったんです。
「そこは好きなポイントだから
こういう風に歌ってほしい」
「いや、自分はこう歌いたいんだよね」
お互い好きがゆえにこだわりが衝突するんです。
また彼女は自分の歌唱力を気にしており、
「私なんか…」とネガティブモードに。
さらにお互いが出会った音楽コミュニティ
で彼女以外の人とも交流があったのですが
他の人の歌を褒めたら嫉妬されることも。
そのせいで喧嘩することまであったので
むしろストレスがたまりました。
これらの経験から趣味は
“ほどよく無関心の方がお互いうまくいく“
といったことに気づかされました。
ただ日常的なライトな趣味や
食の価値観は合う方が絶対に楽しいです。
例えばお互いInstagramやYouTubeを
見るなら
「この動画可愛いから見て」
「これ面白かったからちょっと見て」
さらっと何気ない幸せを共有できるのは
恋人同士の醍醐味だと思います。
そして好きな食べ物が合っていれば
外食を一緒に楽しめますし、
お互い食べるものが違っていても
「美味しい」を共有できるのは幸せです。
結局、日常的なリズムが合うかどうかが
大事だということですね。
まとめます。
恋人だからと趣味が合う必要はありません。
何でも共有することが吉とは限りませんし、
ある程度、無関心の方がうまくいくことが
あります。
こだわりのある趣味はむしろ
一人の時間として取っておくのも大事です。
大事なのは趣味の一致じゃなく、
相手の“好き”をどう受け止めるかって、
僕はこの経験で気づきました。
お互いの趣味を理解しあえる素敵な
彼女が見つかるよう応援しています。
それではまた!

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