謝る男は損をする

とうまです!

今日は“謝る男は苦労する”といった

テーマでお話しをします。

“自分の発言態度が原因で不機嫌になった”、

こんな時、あなたはすぐに謝りますか?

これからお話しすることは

付き合ってからも特に大事な部分ですので、

彼女を作る前にこそ知っておくべきです。

さてかつての僕は

「相手に嫌われたくない」

「不機嫌になられるくらいなら先に謝ろう」

このような思考でした。

この思考が定着すると “女性に舐められます”

「別に舐められてもいいじゃないか。」

「むしろ女性の尻に敷かれた方が楽だよ。」

僕もかつてはそんな考えでいましたが

実際にその立場を客観視できたからこそ

「そんな未来は嫌だ」と改めました。

舐められるとはどういうことでしょうか?

それは“あなたの立場が下になる”です。

あなたの発言がいくら正当だろうと、

感情的に反論されて終わるか、

一見それっぽい返答で丸め込まれます。

ようは意見されることが気に食わないので、

あなたをねじ伏せようとしてくるんですね。

そんな時、謝る癖がついている人は

「僕が悪かった」

「わかってあげられなくてごめんね」

と謝って、その場を丸く収めがちです。

結果的に逆らうことができないので、

彼女に主導権を握られます。

主導権を握られると彼女が最優先になるので、

彼女が気に食わない出来事は全て却下されます。

つまりあなたの主張はすべてにおいて“彼女次第”。

精神的に不自由な状況に追い込まれます

これ付き合っているうちはまだ可愛いでしょう。

彼女にとって言うことを聞いてくれる彼氏は

居心地がよく、さぞ上機嫌なはずです。

彼女もたまにそれを面白おかしくネタにし、

それを見たあなたはそんな状況すら幸せそうに

「やれやれ、面倒くさい彼女だ(笑)」

と笑って過ごせるかもしれません。

ですがこれが同棲・結婚となると笑えません。

マッチングアプリ恋愛じゃないんですけど、

僕はかつての彼女とプチ同棲経験があります。

遠距離恋愛だったので長期休暇を取って、

相手の家で疑似結婚生活をしたんですね。

その彼女は『モラルハラスメント』でした。

自分が正しい!と考えを頑なに曲げない、

不機嫌で相手をコントロールするタイプ。

同棲はお互いの価値観が衝突します。

相手の家にお邪魔したわけだから

相手の価値観に合わせるのは仕方ないと

言われるかもしれません。

ただどう考えても納得できないルールが

あったんですね。

(価値観によってとらえ方は違うので

あえて事例は伏せておきます)

そこは結婚後も必ず衝突する部分なので

彼女と話し合いをしましたが…

舐められていたので即却下されました。

「あー、舐められるとこれが一生続くんだ」

と実感したとき、血の気がひきました。

たかだか数週間の同棲でしたが、

結婚した場合の未来を見られました。

結果的にお別れしたのですが

お別れ時も「あなたは私を不幸にさせた」

と謝罪を要求されましたね。(怖)

「謝る」っていうのは

本当に悪かった時にすべきです。

例えば自分の行動が

『相手の時間・信頼に直接影響を

与えた場合』

遅刻した

→相手の時間を奪ってしまった

予約ミスをした

→期待を裏切ってしまった

返信を数日放置してしまった

→相手を不安にさせた

体調に配慮せず都合を押し通した

→思いやりを欠いた行動をしてしまった

言葉選びが失礼だった

→心を傷つけてしまった

逆に謝らなくてよいケースは

価値観による違いです。

会う頻度の衝突のパターン

例:彼女「毎週末は会いたい」

自分「週1くらいがちょうどいい!」

→どっちが悪いわけでもない。

自分の好み・趣味を話したパターン

例:自分「カラオケに複数人で行ってた」

彼女「女もいたの?無理なんだけど」

→謝るのではなく、話し合いをすべき。

あとは女性が生理でイライラしている時は

「私がしんどいのは察して!」となりがちですが、

そこも謝るではなく「そうだったんだね」

と受け止めるべきです。

あの体験があったからこそ、

僕は「謝ることの意味」を考え直しました。

「謝る」が悪いわけではありませんが、

時と場合を考えなければ舐められます。

付き合ってるうちは可愛いですが、

婚約・同棲とそれ以上の関係になったとき、

立場が弱いと“我慢”に繋がります。

そんな時にしっかりと話し合いができて

互いの妥協点を見つけられたら良いですが、

自分が納得できない結論に持っていかれる

ようならお付き合いは辞めた方が良いです。

お互いもともとは赤の他人ですし、

住む場所・生活してきた環境も違うんです。

意見や価値観が違うのは当然なのですが、

その時に「謝る」で乗り越えようとしたら

後々しんどい目をみるのはあなたです。

このように恋愛経験が少ない人こそ、

恋愛が始まった後のことをしっかりと

知っておくべきです。

ただ謝り癖はすぐには辞められませんし、

謝ることを辞めようと意識しすぎると

頑なに謝らない人となってしまう恐れもあります。

そんな人に癖づけてほしい習慣は

「ごめんね」より「ありがとう」を増やすことです。

「感謝」の癖はより前向きな関係を築けます。

不機嫌になるのは相手の課題なので

自分にはなかなか変えられませんが、

感謝を伝えて良い気分になってもらうことは

誰も損をしません。

すぐ謝るより、すぐ感謝する方が魅力的ですね。

あなたにとって感謝であふれる

素敵な恋愛となることを願っています!

それでは!

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