奢る奢らない問題

とうまです!今日は

『デートは全額奢る?奢らない?』

といったお金のテーマでお話します。

これは恋愛界隈で答えがないテーマだと

言われています。

なぜなら女性によってお金に対する

考え方や価値観が全く違うからです。

ましてや初対面相手に、その価値観まで

さぐることはなかなかできません。

ただ何十人とデートしてきた中で、

僕の中で自然と出来たルールがあるので

今回はそれをパターン別にご紹介します。

まずこれは前提ですが

“会った女性全員に奢る必要はない”です。

これから何人・何十人もの女性とデートを

する可能性があるので、お財布事情は絶対

に考えておくべきです。

「女性相手は奢るのが当然」なんて主張を

する女性もたまにSNSにいますが

気にしないでいいです。

奢られなかった過去に不満を持っており、

それをわざわざ発信してる少数派です。

あくまで一部の声が強く見えてるだけで、

全ての女性はそんなこと思っていません。

それでは、僕のルールは3パターン。

①  好意をもった女性に対して

②  2度目は無いと思った女性に対して

③  どちらも当てはまらない女性に対して

順番に説明します!

①『好意をもった女性に対して』

“奢ります。”

ちょっとショックな話ですが

奢ることが高評価になることはありません。

まずあなたが好意を持つほどの女性は

おそらく他の男性からみても魅力的です。

そんな女性は過去デートした男性にも一度

くらいは奢られてきた経験があるはず。

つまりあなたが女性に奢ったからと

「この男性は奢ってくれた、素敵!」と

差別化できる可能性はそもそも低いです。

ただもし外見も性格も同レベルな男性がいた場合、

片方は奢ってくれて・片方は奢ってくれない

これどちらがより印象良いですか?

程度の位置づけなんです。

より好印象なのは「奢ってくれた方」ですよね。

建前上、女性も一度奢られることを

渋る姿勢を見せてきますが

そんな時は「次会った時はコーヒーを奢って」

と提案します。

本当に次会えるかどうかは論点じゃなく、

「この場で払わなくていいんだよ」と

理由をあえて作ってあげる配慮ですね。

ちなみに奢られることを渋るどころか、

頑なに嫌がる女性もいます。

「初対面だからこそ対等な立場でいたい」

「二度目がない男性に恩を残したくない」

など理由がありますが、

これは潔く引いた方がいいです。

一度目を渋るのは建前ですが、二回以上も

渋った場合は何かしらの理由があります。

そんな時はお金を受け取ってください。

「お金を受け取るのが女性のためでもある」

と考えると罪悪感はなくなります。

②『2度目はないと思った女性に対して』

食べた分だけ払ってもらいます。

お会計ではいったん全額出しますが、

店外でしっかり請求します。

二度目がない相手に見栄は張る必要ありませんし、

自分のお財布が泣くだけです。

「今日はありがとう、気を付けて帰ってね」

自分に時間を割いて会ってくれたことだけ

感謝して即解散です。

2度目が無いと思った女性の特徴は

・写真と全くの別人だった

・金銭感覚、連絡頻度、結婚への考え方のズレ

・価値観があまりにも違いすぎた

・会話が終始楽しくなかった

などがありましたね。

③『どちらも当てはまらない女性に対して』

・楽しいか楽しくないでいうと楽しかった。

・完全無しではないけど何か違和感がある

そんな女性に対しては割り勘です。

これは逆算的な話なんですが、

そもそも本当に素敵な女性に対しては

「奢ってあげたい」って前向きな気持ちになれます。

シンプルにあなたが金銭的に損得勘定を考えたら、

その時点でその女性に本気ではありません。

例えば欲しいものが買えたとき、

美味しいものを食べられたとき

高いお金を払っても後悔しませんよね。

それは楽しかったら『対価に見合った』

と感じている証拠なんですね。

逆に楽しくなかった・美味しくなかった

そんなものに支払うことを考えたとき、

「払うのが勿体ない」「損をしたくない」と

損得勘定の思考が出てきませんか。

つまり奢る・奢らない問題は

「あなたが女性に対して奢りたいと思えるか?」

といっただけの話なんです。

「そもそも奢りたいと思えなかったならば、

あなたにとっては素敵な相手ではなかった」

という言い換えにもなるんですね。

実をいうと僕がマッチングアプリで

初めて付き合えた彼女との初デートは

“完全割り勘”でした。

「この人とは波長が合う」と感じたので

お金の多い少ないなんかで自分の印象は

変化しないだろうなと確信がありました。

もちろん僕のルールに従って、

最初は全額奢る姿勢を見せたのですが、

彼女は「対等でいたいから」

と言ってくれたので、僕も納得しました。

冒頭で言ったように、

奢る・奢らないには答えがありません。

答えがない問題だからこそ、

なによりあなたの“納得感”が大事です。

それではまた!

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