とうまです!今回は
“デートでマジカルバナナをしていない?
その会話では彼女は出来ない “
といったテーマでお話しします。
『マジカルバナナ』とは
「バナナといったら○○」といったように
関連ワードから連想される単語をリズムに
乗せて繋げるゲームです。
「バナナ→黄色→月→お月見→ウサギ」
こんな感じでひたすら連想を繰り返し、
連想ができなくなったら負けるゲームです。
友達との何気ない会話を思い出してほしい
のですが、実は会話ってそもそも
マジカルバナナのようなものなんですね。
A「最近なにか映画観た?」
B「『キングダム』観たよ」
A「あれアクションかっこいいよね」
B「山﨑賢人マジでハマり役やと思う」
A「山崎賢人といえばさ…」
このように関連するワードから、
次々と話題が移っていませんか。
何気ないやり取りが楽しいですよね。
ただここで本題ですが、
デートではこのマジカルバナナな会話に
注意する必要があります。
なぜならデート会話は
“恋愛関係になること”が
ゴールだからです。
マジカルバナナのように
脈絡はあるけど目的がない会話は
女性との会話でやっちゃいがちなミスです。
友達と同じ感覚で雑談を繰り返しても
実は恋愛関係にはなれません。
ただの雑談では一見楽しそうに見えても、
あなたの印象を残すことができないんです。
さて何をどうしたら良いのかというと、
会話のゴールを“恋愛話“にしましょう。
恋愛話はただの雑談とは違って、
「嬉しい・辛い」といった正と負の感情が大きく動く話題です。
人は感情の振れ幅が大きい出来事に対して
強く印象を残す特徴があります、
“感情の記憶”と紐づいた会話は
印象に残る度合いが段違いなので、
同じ会話でも大きな差別化に繋がります。
先ほどの友達と同じ会話で例えると
A「最近なにか映画観た?」
B「『キングダム』観たで」
A「へぇ、意外!恋愛モノとかはあんま観ない感じ?」
B「たまには観るよ」
A「そうなんや、恋愛映画って自分に
重ねない?」
B「わかるかも」
A「なんか昔の恋を思い出したこと
とかない?」
B「〇〇の頃を思い出したかも」
A「どんな恋愛だったの?」
【映画→恋愛映画→昔の恋愛】
雑談を恋愛話に結び付けていますね。
そしてこの時、
『当時どう感じたのか?』
といった掘り下げができると、
より揺さぶることができます。
「失恋した話」→負の感情
「彼氏とラブラブした話」→正の感情
正と負の感情が大きく動くほど
より強い印象が残ります。
これがいわゆる「ドキドキ感」です。
過去の出来事を思い出して
ドキドキしているだけなのですが、
目の前のあなたに対しドキドキしていると
脳が錯覚を起こすんですね。
このように
ただ雑談で終わらせる男性と違って
恋愛話ができただけであなたの印象は
全く変わります。
・会話の流れを恋愛話に結びつける
・恋愛話を軸に女性の感情を掘り下げる
ただの友達のような会話から一歩踏み出し、
女性の心を揺らす恋愛話を意識しましょう。
それが出来れば
あなたのデートは恋愛関係に近づけます。
それではまた!

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