「好き」と「達成感」は違う

とうまです!

今日は僕が過去に陥っていた

「好き」と「達成感」は別物という話をします。

特にマッチングアプリしたてのころに

起きやすい感情だと思っているので、

これからアプリを始める方はぜひ読んでください。

さて僕はこの二つの感情が混同し、

お互いの時間を無駄にした苦い経験があります。

・普段話すことのない女性とデートが決まった!

・写真よりも美人だった!

・二度目のデートに繋がった!

自分がアタックした女性が振り向いてくれたり

出会って予想以上に可愛かった場合、

僕含めて多くの男性は「嬉しい」と感じます。

“まさかこんな女性と出会えるなんて”

“自分には男として価値がある”

承認欲求ともいえる心地よさに

ドキドキまでしてしまいます。

ただ実はこれギャンブルで一発あてたとき

に近い「快楽」なんですよね。

会うまでは顔も雰囲気もわからない

成功or失敗という「不安」があるからこそ

その壁を乗り越えられたが故の「快楽」です。

その感覚って日ごろ経験するものでもないので

「自分はこの女性のことが好きだから

こんなにもドキドキしてしまうんだ」

と“吊り橋効果”が起こってしまいます。

吊り橋効果とは

吊り橋を渡るときの恐怖感が、

一緒に渡る相手になぜかドキドキしていると

錯覚を起こしてしまう効果のことです。

そもそもなぜこんなことが起こるかというと

マッチングアプリで女性と出会うまでに

苦労をするからです。

・プロフィールを作りこんで、

・たくさんの女性にいいねを送って、

・ようやくマッチング出来て

・メッセージやりとりして、

・ようやくデート日が決まった!

色々なやりとりの壁を乗り越えたからこそ、

実際に出会えたらそりゃ嬉しいし、

男女関係が進展するともっと感動します。

でもそれは

これまでにない出会い方ができたという

「特別な体験による感動」であって

女性自身に対する特別な感情とは異なります。

この感覚に慣れないまま告白まで成功すると

結果「好き」を勘違いした彼女ができます。

付き合ってもすぐに嫌な部分が気になったり、

付き合う前に感じていた特別感も無くなり

結局お別れをしてしまう末路に…

“好き”ではなく“ミッション成功”による

快感だったんだと気づきます

ところでじゃあ「好き」っていったい

どんな感情なんだ?と思う方もいると思います。

実はその感情って人によって全く違うので

これという答えはありません。

ただ一ついえるのは「達成感」とは別物です。

マッチングアプリ恋愛って学生恋愛のように

「気づけば意識していて、好きになった」

ではなく、

「異性として互いに意識するために出会う」

といった特殊な環境なんですよね。

だからこれまでのあなたが経験してきた

「好き」とは違う感覚の可能性が高いです。

特殊な環境だからこそ、

「好き」という感情に向き合うためにも、

マッチングアプリで女性と出会いましょう。

マッチングアプリは女性探しというより

「自分探し」の旅だと思ってください。

「達成感」とは違う感情を自覚できたとき

それがあなたの「好き」かもしれませんね。

お互いの若い時間を無駄にしないためにも

自身の感情としっかり向き合ってみて下さい。

それではまた!

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